行政書士試験の難易度 世間の評価は?

●行政書士に対する世間の評価

難しくなったと言われる行政書士試験。
今から30年程前までは、行政書士試験は、“ちょっと勉強すれば誰でも受かる”、”新聞さえ読んでいれば受かる“とすら言われていた試験であった。合格率も現在よりずっと高く、法学部の出身者であれば、試験準備なしで合格した人も多かったであろう。

それが、今では合格率は一桁台となり、法律専門職として、人気の国家資格になっている。某テレビドラマの影響があるかどうかは不明だが、この行政書士人気は一過性のものに終わらず、今後も衰えないものと思われる。

行政書士という資格の世間的知名度が高くなったことから、実際に、行政書士という職業自体への評価も高まっているように、個人的には感じられる。

しかしそれでも、同様の国家資格である司法書士などと比べると、試験の難易度はずっと低い資格であるという世間の評価は、否めないものもあるようだ。

●インターネット上の評価

さて、インターネットで行政書士の評価を見てみると、その難易度に関する評価は、バラバラに分かれている。

ある人は、「行政書士試験は、ちょっとした法律入門資格」と言っているし、またある人は「行政書士試験は、司法書士試験並に難しくなった」とすら言っている。こうしたことは、発言者の立場や職業などに左右されるものであるため、参考にすることは良いのだが、鵜呑みにはしてはならない。

また、よくインターネット上で、資格の難易度ランキングが行われているが、行政書士試験のランクは、概ね、社会保険労務士試験よりも、やや下で、宅地建物取引主任者試験よりも少し上といった言われ方をされている。

この難易度ランキングは、「難易度が高い=合格率が低い」ということが、ランク付けの根拠となっているケースも多いようで、ランキングが、合格率の低い順に並んでいることも多い。

でも、客観的に見て、なんとなく納得してしまうランキング結果になっているものも多い。ただし、同じ人が、同じ準備(勉強の手を抜かないという意味)をした場合だけれど・・・。

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